6月といえば?6月の行事・イベント・風物詩・歳時記・食べ物
6月といえば?6月の行事・イベント・風物詩・歳時記・食べ物は何でしょうか?
6月を旧暦で水無月(みなづき)と呼びます。
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日本は四季折々、風景または季節をうたった詩。 季節の感じをよく表している事物のことを、風物詩といい、俳句の季題を分類して、解説を加えたり、例句を載せた本を歳時記といいます。これだけ、季節の事が書かれているには四季を感じ取っている日本人ならではかも知れません。
また、国土も長くいろんな、食べ物が取れるのも、日本ならでは。そこの土地の食べ物も調べてみました。
6月の行事は
主なものはこんなものでしょうか
衣替え (6月1日)・・・大体の学校は、夏服に移行します
稽古初め (6月6日)・・・日本の伝統の習い事や芸事は(お茶・お花・舞踊・楽器等)6歳の6月6日に始めるのが良いとされていています。「風姿花伝」という能の本、室町時代に能を大成した世阿弥が書いた本ですが、その中に書かれています
入梅 (6月11日)・・・入梅と書いて、にゅうばい、ついり、つゆいりと読みます。梅雨入りの時期に設定された雑節です。この頃は湿度が高く黴〔かび〕が生えやすいため「黴雨〔ばいう〕」が転じて梅雨になったとも。現在の日本では、太陽黄経が80°の時またはその日がそうです
和菓子の日 (6/16)・・・後嵯峨天皇が、6月16日に通貨16枚で御供えの菓子などを求めて献じそれを吉例としてから、行事として続いたようです。「嘉祥」とは文字通り「めでたいしるし」のことで、「嘉祥喰」といって十六文で菓子や餅十六個を求め食べるしきたりがあり、それは、明治時代まで行われていました。この『嘉祥の日』を、今は「和菓子の日」と呼んでいます。
父の日 (6月第3日曜日)・・・父の日は、父親に感謝を表す日で、アメリカのドット夫人が「母の日」にならって、
夏至 (6月21日頃)・・・太陽が最も北に寄り、北半球では日の出から日没までの時間が一番長い日で、北極では太陽が沈まず、南極では太陽が現れない。陽暦六月二十二日ごろ。二十四節気の一つ。
ボウリングの日(6/22)・・・文久元年(1861年)6月22日、長崎で発行された英字新聞にボウリング場の新装開店の告知が掲載されました。これを記念して、日本ボウリング場協会が、1972(昭和47)年に、江戸時代、日本の長崎にボウリングが伝わったとし、この日を「ボウリングの日」と制定しました。
夏越しの祓 (6月30日)・・・夏越の祓とも書きます。読みは「なごしのはらえ」前半半年の汚れを落とし、後の半年の健康と厄除けを祈願すること。茅の輪くぐりは、夏の風物詩としても親しまれています。
ジューンブライド(6月をさす)・・・欧州では、3月~5月は農作業の妨げとなることから結婚が禁じられていた説と、ギリシャ神話に登場する女神「Juno(ジュノ)」が結婚や出産を司るが守護する月が6月だったからという説がある。日本では梅雨のこの時期は結婚する人が少な交野で、ブライダル業界が欧州のジューンブライドの話をし、6月にも挙式するカップルが増えるようにした。
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6月のイベントは
貴船祭り(6/1)加賀百万石祭り(6月上旬)YOSAKOIソーラン祭り(6月上旬)高野山青葉祭り(6/15)愛染まつり(6/30)などがあります。
6月の風物詩・歳時記は
6月の風物詩といえば、雨。雨といえば「あじさい」「カタツムリ」「あまがえる」「てるてる坊主」でしょうか?
あじさいは土によって色が変わるといわれています。酸性とアルカリ性によって色が変わるのはすごいですね。
カタツムリ、あまがえるって、イラストでは可愛いですが、リアルでは嫌いな人は嫌いなようです。
てるてる坊主といえば、中国では、雨が降り続いて作物が育たない時に、晴天を願うために女の子を人身御供として差し出す20世紀はじめまでは一般に見られる習俗だったようです。日本では翌日の晴天を願い、白い布や紙で作った人形を軒先に吊るすものです。
ボーナスといえば、この時期に企業はボーナスを出すようです。
虫歯予防週間といえば、1928年(昭和3年)から1938年(昭和13年)まで日本歯科医師会が、「6(む)4(し)」にちなんで6月4日に「虫歯予防デー」を実施したのが始まりです。2013年(平成25年)より「歯と口の健康週間」となりました。
6月の食べ物は
果物
さくらんぼ
アムスメロン
なつみかん
クインシーメロン
あんず
タカミメロン
びわ
野菜
しそ
らっきょう
しろうり
とうもろこし
おくら
魚
これは地域によって違うのかも知れません
一般的には
あじ
あなご
すずき
あゆ
きす
とびうお
漢字で書いてみます。読めますか?「鯵・穴子・鱸・鮎・鱚・飛び魚」
6月(夏からが旬の魚)になっています。他にもうなぎやあなごもこれからの季節だそうです。
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6月といえば まとめ
いかがでしたか?
「6月といえば?6月の行事・イベント・風物詩・歳時記・食べ物」
6月の行事は、雨に関する物が多いですよね。
イベントは雨を吹っ飛ばすような、よさこいのようなものあれば、祇園祭のような優美なものもありましたね。
食べ物は、特に「びわ」が美味しいそうですね。ビワは旬が非常に短く、6月限定とも言われているとか?
歳時記としてのびわは、梅雨のころに実がなるため、「枇杷」及び「枇杷の実」は仲夏(芒種〔6月6日頃〕から小暑の前日〔7月6日頃〕まで)の季語とされているそうです。
6月ならではの食べ物でおなかもココロも満たしまししょう。最近は、傘やレインコート等、雨の日グッズもオシャレな物が多いですしね
あなたは6月に行きたい旅行はありますか?